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ハルカミライ”天国と地獄ツアー”ワンマン公演を福岡CBで観た【ライブレポート】

fukuokaCB

初めまして、バンド大好き大学生ふみ丸(@fm_maru23です!

 

2月23日にハルカミライの「天国と地獄ツアー」を観に福岡にある福岡CBというライブハウスに行ってきました。

 

 

2019年1月に発売されたハルカミライ初のフルアルバム「永遠の花」リリースツアーとして全国ツアーが2月より幕を開けた。ワンマン公演を含む全28公演が現在も行われています。

 

そんな今回はチケットの倍率が上がり入手困難とも言えたハルカミライ福岡公演の様子をMCやセットリスト込みでお届けします。

 

読む前に注意

『ハルカミライ 天国と地獄ツアー』のネタバレを含む記事となっています。これからツアーに参加される方やネタバレを見たくない方は注意していただけますと幸いです。

天国と地獄ツアー福岡公演がスタート

福岡CB

キャパ250という比較的小さめのライブハウスで行われたライブ。会場に入るとディッキーズのパンツを履いたライブキッズからお酒を片手に後ろで眺めている30代くらいの方まで比較的年齢層は広めの印象。男女比も半々くらい。

 

会場では「新世界リチウム」の「喝采」「21世紀」が流れていた。ハルカミライのライブでは基本的にこれらの曲が必ず流れているので気になった方は是非チェックしてみて欲しい。

 

そして、ライブ開始時刻になると新世界リチウムのBGMと共にボーカル学さん以外がサラッと登場。特にかっこつける様子もなくいつも通り各自楽器の下へ向かう。

 

ベース・ギターがドラムの近くに集まり気合を入れている様子が確認できた。その後すぐ一音目が会場に響き渡り、ボーカル学さんが登場。「幸せになろうよ」からこの日のライブはスタートした。一曲目から客席のすぐそばまで近づき観客を煽る。それに負けじと観客もシンガロングでそれに答える。これぞ、ハルカミライのライブの真骨頂だ。

 

その後一瞬の隙も与えまいとハルカミライのショートチューン「ファイト!!」「Tough to be a Hugh」「俺達が呼んでいる」「俺よ勇敢に行け」を繰り出す。5曲を終えた時点で会場は灼熱へと化しました。

新旧織り交ぜたセットリスト

5曲が終わり全員が汗だくの中、「よく来た!」と一言。

 

このツアーで4回目のワンマン公演になる福岡。正直出だしの3公演の盛り上がりはいまいちだった…と笑いながら話し「この公演からワンマンの良いスタートにしたい!」と言い放ち「永遠の花」の3曲目に収録されている「心」を演奏。新譜ながらも完璧なシンガロングで学さんの言葉に答えた。

「遠く海を越えて~」という学さんの歌からハルカミライ2ndアルバムに収録されている「ウルトラマリン」そして「predawn」を続けて披露。アルバムリリースツアーながらも新旧織り交ぜたセットリストで3曲を終えた。

セットリストにはない曲も急遽追加!?

2回目のMCでは「学さん!」「小松さん!」「大地さん!」とステージへの叫びがあるのにベースの須藤さんにだけ全く叫びがないことを須藤さんが笑いながら怒り、「もっと俺も頑張らなきゃな~」「ファイト~~~~!!」と一声。

 

するとすぐさまドラムの小松さんがたたきはじめまさかの2回目の「ファイト!!」がスタート。会場は笑いの渦に包まれながら「ファイト!!」を熱唱。そして「こんなの聞いてない」と学さんが笑っていました。

 

「このままいくと最後まで持たない(笑)」と学さんが言うと会場からは煽るように再び「ファイト!!」という単語が。そしてそのまま学さんの「ファイト~~~~!!」から本日3回目の「ファイト!!」を演奏。MC休憩のはずがその間に2曲やってしまうハルカミライらしい時間でした。

 

普段からライブハウスで本数を重ねているバンドだからこそできる息の合ったアドリブだな~とみていて感じました!最高です!

「永遠の花」が名作と感じたライブ展開

「ファイト!!」2発を終え、学さんが「ああ~僕の事君の事~」と「世界を終わらせて」の歌詞アカペラで歌い始める。観客も負けまいとそれに負けない声量でシンガロング。

 

そしてそのまま永遠の花のリード曲ともいえる「世界を終わらせて」を披露。シンガロングだけでなく曲調までハルカミライらしさ全開の曲といえるでしょう。続けて「3!4!1!2!」というカウントからメンバーの歌を歌った「QUATTRO YOUTH」、1分弱のキラーチューン「エース」を演奏し「永遠の花」から立て続けに3曲演奏してくれました。

アルバムリリースツアーと題したツアーはCDがリリースされたばかりで中々雰囲気についてこれないお客さんが多いイメージだが、ハルカミライのライブは全く違った。まるで何年も前から聴いてたぜ!といわんばかりの笑顔みんな唄っている。それだけ今作「永遠の花」は何度も聞きたくなる名作になっているなと改めて実感。

ライブ後半戦は昔のアルバムから

あっという間にライブも後半戦に突入。好きなバンドのライブはどうしてこう時間が過ぎるのが早いのだろうか。

 

後半1発目は普段のフェスや対バンではなかなか聞くことのできない「Mayday」

ハルカミライファンならだれもが喜ぶ名曲。会場からは出だしの数秒ですでに歓声が上がっていた。続けて「ラブソング」を演奏しワンマンならではの曲を披露。ラブソングのシンガロングは鳥肌ものなので是非聞いて欲しい。

 

その後、出会いと別れの歌「それいけステアーズ」を聴いた。

そこからは記憶にないくらい感情的になっていたような気がする。ハルカミライといえばこの曲から!ともいえる「君にしか」がこのワンマンではこのタイミングで演奏された。そしてYouTubeですでに100万回再生されている「カントリーロード」それから「春のテーマ」を披露してくれました。

 

ボーカルの学さん、ギターの大地さんは終始フロアで暴れまわり、ステージにはドラムの小松さんとベース須藤さんがそれを見つめながら楽しそうに演奏していた。コーラス用のマイクは無造作にフロアに投げ捨てられお客さんが自由にマイクに歌えるというなんともカオスな空間。これがハルカミライのライブの醍醐味の一つだと思う。

圧巻のライブパフォーマンスでワンマン終了

本編ラスト前最後のMCで学さんがこんなことを言っていた。「お客さんが唄うって行為が迷惑行為って言われることが増えてきて、俺は学さんの声が聴きてえんだ!っていうやつがこれから出てくるかもしれない。でも、でも、俺はみんなの声が聴きたい!だから全力でこれからも俺たちと唄ってほしい。」とハルカミライらしいMCで最後を締めそのまま「ゆめにみえきし」へ。

 

そして「星世界航行曲」に突入。間奏の部分ではフロアに前のめりで乗り込み誰よりも近い距離でお客さんと一緒に歌う。フロア1人1人をだれ一人置いていくことなく会場一体となって作り上げる演奏だった。本編ラストは「僕らは街を光らせた」。これからこの曲をでかい会場で鳴らしているミライが想像できた。彼らは紛れもなく本物のロックバンドだった。

曲を終えるとすぐにステージから立ち去り、楽器だけ残された。休む暇もなくすぐにアンコールを求める拍手がフロアのあちこちから鳴り始める。今日この日にもう一度、ハルカミライに会いたいというファンの気持ちだ。

 

数分後、ごく自然にぞろぞろとメンバー4人が各自の持ち場にたつと「やるぞ!」と一言。そして、「Tough to be a Hugh」「エース」「アストロビスタ」を立て続けに演奏しアンコールは幕を閉じた。

しかし、アンコールを求める拍手は再び起こった。今日はもう終わりなのかという不安を切り裂くように、手拍子に加え「ワンモー!ワンモー!」の声が1人の観客から聞こえた。名前も年齢も住んでいるところも知らない人たちがハルカミライというロックバンドを通して団結した瞬間である。

 

ステージがパッと明るくなった。そう、ハルカミライがWアンコールに答えてくれたのだ。ボーカル学さんは上裸で登場。「今日は来てくれてありがとう。」というセリフを残し、滅多にやらない名曲「ヨーロービル、朝」のアルペジオが鳴り響いた。エモいという言葉がこの曲のためにあるのかも知らないというレベルのエモさに圧倒。そこにいた全員の拳が上がっていた。

 

そして「天国と地獄ツアー」福岡公演は幕を閉じたのだ。

福岡公演セットリスト▼

ハルカミライセットリスト

まとめ ハルカミライ福岡CBワンマン公演

今回はハルカミライの福岡ワンマン公演を見に行ってきました。

「天国と地獄ツアー」というツアータイトルの名にふさわしく、地獄の先にある天国を観れたような気がします。このツアーを終えた先、ハルカミライが今以上に大きなバンドになることは間違いないと確信しました。

 

大きなライブハウスそして武道館でワンマンをやる日もそう遠くはないでしょう、ハルカミライの今後に是非注目してみてください。

 

ハルカミライのメンバー紹介はこの記事を▼

アー写ハルカミライってどんなバンド?メンバープロフィール紹介&魅力を徹底分析!

フルアルバム「永遠の花」についてはこの記事を▼

ハルカミライ「永遠の花」レビュー!武道館が一番近いバンドの渾身のフルアルバム